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学会参加報告

参加学会名

第47回 日本看護学会-在宅看護・学術集会

参加者

看護部長 中越 知里

参加した感想

2025年に向けて、地域包括ケアや訪問看護を含めて、在宅看護が超高齢化社会の到来のなかで、どのように多様化していくかを学びたいと思い7月22日・23日高知市に於いて、在宅看護学術集会に参加してきました。会場である高知市文化プラザかるぽーとは7階まであり大・小ホール・展示室があり基調講演・ポスター掲示・ランチョンセミナー・シンポジウム口演発表が行われており、近くでは桂浜・高知城・はりまや等が観光できますと、説明を受けました。
高知県では、高齢少子化社会が他県に比して10年先行している。地理的問題も多く、過疎地域・中山間地域住民の健康・暮らしをどう保障していくかが課題であり、問題解決に取り組んでいると話されていました。
奈良県に於いても同様の事が言え、問題解決に取り組む一歩を踏み出したところです。 ・基調講演 『在宅看護の未来と可能性を語る』では、今後は多職種が協働し、予防から看取りまで担う看護の役割・本人の選択・自己決定・本人家族の心構え、日頃からの予防医学が大切である。
地域・多職種チームで創る在宅移行支援シンポジウムにも参加し、癌末期の患者さんの在宅支援の事例では、その人がその人らしく住み慣れた地域で最期を迎える事ができるような支援体制が出来る看護師になれればと思い、看護の初心に戻れた学会参加でした。

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